ヒルトミ裏劇場×魔法少女まどか☆マギカ
警告
この物語はフィクションです。
魔法少女まどか☆マギカの二次創作的ななにかです。
暴力や暴言、下ネタやエッなどのかなり責めた内容になっているので18歳以上の方が推奨です。
苦手な方はヒルトミ劇場次元を超えた奇跡の方を読むことをオススメします。
警告しましたからね?
1話 転校生が2人!?
〜2階ヒルトミの部屋〜
ヒルトミ1「おい起きろヒルトミ!」
ヒルトミ2「ヒールー起きて!」
「ここで起きなかったらいつ起きるんだい?」
ヒルトミ3「今でしょ!」
ヒルトミ4「もう帰っていい?」
ヒルトミ5「いや帰るな!」
ヒルトミ「んだよ,うっせぇな」ゴシゴシ
「ん?」キョロキョロ
「あー……まだ寝ぼけてるらしい」
「2度寝するか」ガバッ
ヒルトミ5人「「「「「寝るな!」」」」」
バシッ
ヒルトミ「痛ってぇな!やんのかコラ」
ヒルトミ1「頼むから元に戻してくれ」
ヒルトミ2「ヒールーならこの状況何とかできるでしょ?」
ヒルトミ4「もうこの茶番飽きた」
「早く帰らせてよ」
ヒルトミ5「どんだけ帰りたいんだよお前は……」
ヒルトミ「俺が沢山いて最高じゃん」
「ずっとこのままで良くね?」
ヒルトミ1「正気かお前……これでは誰が誰だかわかんないだろ」
ヒルトミ「それもそうだな」
「お前は誰だ?」
ヒルトミ1「俺はカオスだ」
ヒルトミ「カオスか、じゃあお前は?」
ヒルトミ2「ソイルだよー」
ヒルトミ「ソイルね、お前は」
ヒルトミ3「ども」(´・ω・`)
ヒルトミ「いや名乗れ」
ヒルトミ3「沈黙ですがなにか?」
ヒルトミ「おう知ってた」
「お前は?」
ヒルトミ5「俺様はでっていうの星だぜぇ」
ヒルトミ「ふむ」
「最後お前か」
ヒルトミ4「そう僕こそが正真正銘」
「本物のヒルトミ本人だ!」キリッ
ヒルトミ「お前メアリーだろ?」
ヒルトミ4「なぜバレたか明日までに考えといてカオスさん」
ヒルトミ1「自分で考えろよ」
ヒルトミ「待て」
「まだいるな」
ヒルトミ2「アクシィスとかずきのこと?」
ヒルトミ「扉の前にいるんだろ?入ってこい」
ガチャ
メアリー1「ヒルトミくんよく気づいたね」
メアリー2「どうしよういつまでたくまくん(メアリー)の姿でいればいいのかな……」
ヒルトミ「アクシィスとかずきちゃんか」
「これメアリーの仕業だろ」
「ちゃんと戻してやれよ」
ヒルトミ4「なんだ気づいてたのか」
ボンッ
メアリー「こっちの世界のヒールー勘良すぎない?」
ボンッ
アクシィス「うん、やっぱり自分の体が一番しっくりくる」
かずき「そうだねすずきくん(アクシィス)」
ヒルトミ「やれやれ……」
ヒルトミ1「なぁ、早く俺らの姿も戻してくれよ」
ヒルトミ「どーせ、改変とかの副作用かなにかだろ?」
「時間が経てば戻るんじゃね?」
ヒルトミ5「ホントかよ?」
ボンッ
ソイル「ほんとだ戻ったね!」
カオス「良かったわ、これで戻れなかったらずっとヒルトミとして生きていかなきゃいけないところだったな」
沈黙「やっぱり自分が1番」(´・ω・`)
でっていうの星「にしても凄い力だな」
「神力だったか?」
「それ俺様にも使えねぇのかよ」
ヒルトミ「俺が力を分ければ使えると思うけど?」
でっていうの星「じゃあ使わせてくれよ」
ヒルトミ「機会があればな」
「つかここどこだよ」
「誰の家だ?」
アクシィス「忘れたのかい?」
「俺たちは今まどマギの世界に来ているんだ」
ヒルトミ「まどマギ?」
「するとここはタイムワームを通ってきた仮想世界か」
ソイル「まだこの世界を仮想世界だと思ってるよ……」
ヒルトミ「逆に考えてもみろ」
「アニメやゲームの世界に入り込むなんて仮想世界以外考えられないだろぉ」
「そうでなければこの神力とかいうわけの分からない力を使えるのも説明できん」
カオス「それを言われちゃうとな…」
メアリー「ヒールーが言いたいこともわかるけど」
「いずれタイムワームで行き来してる世界が現実世界だってわかる時が来るよ」
ヒルトミ「その言い方だと何か知ってるような感じだな」
「まぁ、いいさそんな機会一生来ないとは思うがな」
カオス「やっぱり俺このヒルトミ嫌いだわ」
「なぜいつもタイムワーム使うとこうも豹変してしまうんだ?」
アクシィス「仕方ないさ…邪神の力を吸収してから力が使える世界に行くと邪神の本質が出てきちゃうんだと思うから」
ソイル「それは厄介だね……」
かずき「しょうくん(ヒルトミ)はどんなに豹変してもしょうくんはしょうくんだから」
「そう根はいい人だから」
沈黙「ヒルトミはヒルトミ」(´・ω・`)
メアリー「ヒールーみんなから愛されてるね」
みんな「………」
メアリー「あれ?」
でっていうの星「まぁ、いいんじゃね?」
「俺様は嫌いじゃねぇぞそのキャラも」
ソイル「まぁ普通かな」
かずき「きっと需要はある!」
ヒルトミ「お前ら人が大人しく聞いてれば好き勝手言ってくれるじゃん」
「どうせ裏でクズトミとか思ってんだろ」
みんな「………」
ヒルトミ「何とか言えよ!」
でっていうの星「なぁー、もういいんじゃね?」
「誰か指摘してやれよ」
カオス「だったらお前が言えよ」
ヒルトミ「何の話だ?」
ソイル「ヒールー…非常に言いにくいんだけど」
「背が縮んでるの自覚ある?」
ヒルトミ「……は?」バッ
|ω•)チラッ鏡
ヒルトミ「嘘だろ!?」アタフタ
メアリー「あははははっ」
「ヒールー本当に気づいてなかったの?」
ヒルトミ「お前の仕業かメアリー!」
メアリー「僕関係ないっス、濡れ衣っスよ」
カオス「落ち着けメアリーは関係ない」
ヒルトミ「それじゃあなぜだ」
「メアリー以外考えられるやついねぇだろうが」
沈黙「改変の副作用」(´・ω・`)
ヒルトミ「……くっ、そういうことか……」
メアリー「冤罪かけたんだからちゃんと謝ってよ」
ヒルトミ「あぁ……その、なんだ…日頃の行いだ」
「悪く思うな」
メアリー「ヒールー酷くない!」
カオス「そういうやつだヒルトミは」
かずき「いつものしょうくんならすぐに謝ると思うから許してあげて」
ソイル「これが今の精一杯の謝罪と思って割り切るしかないね」
メアリー「このヒールー嫌い」
ヒルトミ「なんだと?しっかり謝ったじゃん」
ソイル「やっぱり今の謝罪のつもりだったんだw」
「皆ご飯よ〜、早く降りていらっしゃい〜」
ヒルトミ「他に誰かいるのか?」
ソイル「さぁ?」
カオス「行けばわかるだろう」
メアリー「はてさて、声のヌシの正体は如何に」
「後半へ続く」
ヒルトミ「何言ってんだてめえ」
〜1階〜
レミリア「やっと降りてきたわね」
「随分と盛り上がってたじゃない」
ヒルトミ「レミリアか…またストーカーしに来たのか?」
レミリア「ち、違うわよ!」
「たまたまこの世界に来ていただけよ……」
「そのせいで私も改変に巻き込まれちゃったみたいなのよ」
ヒルトミ「ほう?」
アクシィス「レミリア嘘が下手だね」
レミリア「冗談じゃないわ本当に改変に巻き込まれたんだから」
カオス「素直にヒルトミ追っかけてましたって言えばいいじゃね?」
レミリア「やめてよヒルトミの前で……」
「これじゃあ本当に私ストーカーしてるみたいじゃない」///
沈黙「ねぇ照れる要素あった?あった今?」
でっていうの星「うぉおおおおレミリアキタ━(゚∀゚)━!」
ヒルトミ「それで?改変に巻き込まれたと言ってもどこも変わりないように感じるが?」
レミリア「私ね…貴方のお母さんなのよ」///
「おまけでメアリーも」
ヒルトミ「は?!!!」
メアリー「おまけって…それでも僕のお母さん?」
かずき「レミリアちゃんとしょうくんとたくまくんは親子なんだ」
「たくまくんがお兄さんでしょうくんが弟さんってことかな?」
レミリア「その通りね」
ソイル「なるほど、こっちの世界の僕達の配役気になるね」
でっていうの星「俺様も気になるぜ」
カオス「俺はどんなポジションだ?」
レミリア「貴方は私の旦那さんよ……」
カオス「つまりレミリアが妻でメアリーとヒルトミが俺の息子か?」
レミリア「えぇ、そうよ……」
「ヒルトミが旦那だったら良かったのに……」
ヒルトミ「ストーカーさえなければ俺もそれも悪くないと思った」
レミリア「え?」
ヒルトミ「だからもう俺にまとわりつくのはやめてくれないか?」
レミリア「そしたらもう会えなくなるじゃない…」
「ヒルトミには私の運命操作が発動していて将来夫婦になるんだから」
ヒルトミ「その運命操作ってお前自身かけたわけじゃないんだろ?」
「その運命操作ってどうやったら解けるんだ?」
レミリア「教えるわけないでしょ?」フフッ
ヒルトミ「吐かないならこうだ!」モミモミ
レミリア「どこ触ってるのよ!?」エッチ
「そういうのは2人きりの時に…あ///」
ヒルトミ「ほら言え!言わないなら次は……」
カオス「ヒルトミ落ち着け!」ガシッ
ヒルトミ「離せ!」
メアリー「なるほどヒールーにかかってる運命操作ってレミリアと夫婦になる?」
「ここに来て新事実きたー!」
ソイル「そんなことより僕のポジションは?」
レミリア「ん……貴方は飼い猫よ」
ソイル「僕人間ですらないの!?」
ヒルトミ「草」
アクシィス「俺はどうなんだい?」
レミリア「貴方はメアリーの友達でここへ居候してる設定よ」
アクシィス「俺が居候……」
でっていうの星「俺様は?」
レミリア「養子よ」
でっていうの星「複雑な家族だな」
レミリア「一応スカーレット家の次男ね」
メアリー「でっていうの星さんは僕の義弟か」
レミリア「そしてかずきが家政夫よ」
かずき「うちが家政夫?」
レミリア「主にヒルトミの身の回りの世話係ね」
かずき「そうなんだ」
「それじゃあしょうくんよろしくね」
ヒルトミ「俺の身の回りの世話ってことはもちろん下の世話もしてくれるんだよな?」ニヤッ
かずき「……それは自分でどうにかしてね」
レミリア「あらあら、トミちゃんフラれちゃったわね。下の世話なら私に任せなさい!」
ヒルトミ「母親に下の世話してもらう息子がどこにいるんや!」
でっていうの星「羨ましいすぎるぜ」
「ヒルトミが遠慮するなら俺のポークビッツの世話を頼む!」
レミリア「は?ふざけないで、殺すわよ?」
ヒルトミ「草」
ソイル「みんないいなー」
「僕なんて猫だよ」
「不遇すぎない?」
カオス「チンチン?」
ソイル「そんなこと言ってない」
カオス「チンチン?」
ソイル「そう、チンチン」
カオス「チンチン」
ソイル「チンチンチンチン」
カオス「は?」
でっていうの星「チンチンで会話すんな」
レミリア「くだらない事言ってないで早くご飯食べちゃいなさい」
メアリー「ステーキかな?」
レミリア「あら、よくわかったわね」
カオス「朝からステーキか…重いな……」
メアリー「胃もたれしそう」
でっていうの星「俺様はいける!」
ソイル「ステーキか、丼ものが良かったな」
レミリア「貴方はキャットフードよ」ハイ
ソイル「こんなの食えるか!」
レミリア「冗談よ、ちゃんとソイルの分も用意しているわ」
ソイル「いつもこんな扱いだよ僕なんて……」
レミリア「ちょっとふざけすぎたわ、ごめんなさいね」
「ヒルトミ、早く食べちゃいなさい」
「学校に遅刻するわよ」
ヒルトミ「学校だと?」
レミリア「中学生なんだから学校があるのは当然でしょ?」
ヒルトミ「はっ?なぜこの歳になってまた学校行かなくちゃならないんだよ」
カオス「ヒルトミ大変だなw」
「中学生なら学校行かないとだもんな」
ヒルトミ「うぜぇー、他人事だと思って」
カオス「実際他人事だからなw」
レミリア「こらこら、親子喧嘩はやめなさい」
「カオスも早く食べないと仕事遅れるわよ」
カオス「ファッ!?この世界でも仕事しないといけないのか!」
ヒルトミ「ざまぁ〜ざまぁ〜w」
「仕事頑張れよ親父〜w」
カオス「うっざ、こいつ殴っていいか?」イラッ
レミリア「いい加減にしなさい」
「それ以上喧嘩するなら口塞ぐわよ」ウフ
でっていうの星「俺様の口をレミリアの口で塞いでくれ!!!」
ヒルトミ「気持ち悪い……」
でっていうの星「あん?」
メアリー「平和だな〜」
ソイル「メアリーにはどう見えてるの……」
メアリー「喧嘩するほど仲がいいって言うじゃん?」
アクシィス「普通に仲が悪いだけのような気がするけど……」
かずき「しょうくんの学生服はこれかな?」
ヒルトミ「うわ……趣味悪」
「これ着ていかないとダメなのか」_| ̄|○
ソイル「このデザインはちょっとね……」
ヒルトミ「デザイン変更させてもらおう」
パチッ
ヒルトミ「これでどうだ?」
アクシィス「なかなか似合ってるじゃないか!」
カオス「いいのか?お前だけ違う制服だと浮くんじゃね?」
ヒルトミ「心配無用だ」
「みんなの認識を変えてしまえばいい」
ソイル「そんなこともできるんだね」
でっていうの星「ホント便利な力だな」
「できないことのほうが少ないんじゃね」
メアリー「基本なんでもできるね」
〜鹿目家〜
まどか「パパ、おはよう」
知久「まどか、おはよう」
「まだママが寝てるんだ起こしてきてくれないかい?」
まどか「はーい」テクテク
サッサッサッ
タツヤ「まーま、まーま おきて」
ドーン
サッサッサッ
ザァー
まどか「おっきろー!」
バサッ
絢子「わああああ」
「光が……身体が灰に……」
まどか「ヴァンパイアかな?」
〜〜〜〜〜
ジャアア
絢子「最近ヒルトミくんとは上手くやってるか?」ゴシゴシ
まどか「ううん」シャカシャカ
「中学生になってからほとんど会っても挨拶するだけ」
絢子「思春期になると異性と遊ぶのがめっきり減るもんなんだね」
まどか「…そうだね」ハァ…
ガラガラ
絢子「たまにはまどかから一緒に登校しないか誘ってみたらどうだ?」
まどか「そんなことできないよ……」
絢子「できるさ、なんてたって私の娘だからな」
まどか「………」ゴシゴシ ジャバジャバ
絢子「ほい」っタオル
〜〜〜〜〜
まどか、絢子「いただきます!」
知久「召し上がれ」
絢子「まどか、これをつけていくといい」
まどか「わあ、可愛いリボン!」
絢子「これでヒルトミくんもまどかにメロメロだな」
まどか「…///」
「イイカゲンニシナサイ」
「コレイジョウケンカスルナラクチフサグワヨ」
「オレサマノクチヲレミリアノクチデフサイデクレ」
絢子「あはは」
「お隣さんは今日も賑やかだな」
「それじゃあ、行ってくるよ」チュッ
知久「行ってらっしゃい」チュッ
まどか「行ってらっしゃい」
パチッ ハイタッチ
まどか「口を口で塞ぐ」
「…///」⇽恋愛弱者