ヒルトミ裏劇場 次元を超えた悪夢

ヒルトミ裏劇場 次元を超えた悪夢

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ヒル劇×裏劇 人類VSアンドロイド〜もう1つの世界を救え

序章 歪み


ヒルトミ「なんか不思議な感じがする」

    「もしかしてこれは夢?」

???「鋭いな」

ヒルトミ「!?」

???「よぉ、こうして出会うのは7回目だったな」

ヒルトミ「もう1人の僕?いや、うp主だったかな?」

    「僕に何か用?」

うp主「実はな、マズイ状況なんだよ」

   「お前はもう一人のヒルトミと何回か会ったことあるだろ?」

ヒルトミ「うん、よくこっちの世界に遊びに来ていたからね」

うp主「そのヒルトミが暴走したんだ」

ヒルトミ「え?暴走ってどういうこと……」

メアリー「僕から説明するよ」

    「実際この目で見ていたからね」

ヒルトミ「メアリー!?」

うp主「メアリーか俺は口下手だからなぁ、頼むわ」

メアリー「以前にも言ったけど、僕はあっちの世界の僕と同一人物なのは知ってるね」

ヒルトミ「あ、うん」

    「そう言っていたね」

メアリー「僕たちはいつも通りソリッドAHUのメンバーと集まって、カナタ博士の研究を手伝っていたんだ」

    「向こうの世界ではカナタ博士の助手って事になってるからね」

ヒルトミ「な、なるほど……」

うp主「その話はいいだろ、早く本来に入れ」

メアリー「わかってるよ」

    「それで研究の手伝いをしてる時なんだけどヒールーが突然苦しみはじめてね」


モワモワ

ヒルトミ「な、何この煙!?」

うp主「回想シーンだ」

ヒルトミ「は、はぁ……」


〜〜〜〜〜

カナタ博士「よし、順調だな」

     「かずきレベルをもう少し上げてくれ」

かずき「はい」

カナタ博士「いいぞ!その調子だ!」

ヒルトミ「にしても、俺らの世界に戻ってこれたのに今でもカナタ博士の助手を続けているとはな」

カオス「給料もしっかりでるしそんな難しいことはしないからな」

   「我はこの生活が好きだぞ」

ソイル「同感、工場で働くより高待遇だし」

レミリア「ヒルトミ様、私も手伝いに来まし……」

    「コホン、手伝いに来たわ」

ヒルトミ「今日も来たのか、まだその口調は抜けていないようだな」

レミリア「う、うるさいわね」

    「仕方ないじゃない、500年はこの口調だったもの」

メアリー「ヒルトミ様もう会えないかと思いましたわァァァ!」

レミリア「殺すわよ?」ギロッ

メアリー「洒落にならないからやめて」

    「今はただの人間!」

カナタ博士「何馬鹿なことやってんだ」

     「お前ら仕事しろ」

沈黙「あはは」(´・ω・`)

カナタ博士「レミリア来てくれたのか」

     「こっちへ来てくれ、ちょうどやってほしいことがあるんだ」

レミリア「何をすればいいのかしら?」

カナタ博士「この薬の分量を」

ヒルトミ「ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

カオス「おい、なんだ!」

   「大丈夫か!」

ソイル「ヒールーどうしたの?」

カナタ博士「どうした!なんの騒ぎだ!」

ソイル「ヒールーが突然……」

ヒルトミ「ウググググ」

レミリア「ヒルトミ!?」ユサユサ

ヒルトミ「痛い……身体が……制御できない……」ゴゴゴゴゴ

メアリー「まさか……そんなバカな」

レミリア「ヒルトミどこか痛むのね、どこが痛いの!」

ヒルトミ「レミ……リア……俺から離れろ……ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

メアリー「マズイ!みんなヒールーから離れて!」

カオス「そういうわけにはいかないだろ」

メアリー「早く離れて!」

ソイル「……わかった。レミリアヒールーから離れよう」

レミリア「イヤ!」

うp主「いいから離れろ!」ドーン←レミリアを突き飛ばす

レミリア「!?」

カオス「うp主!」

うp主「カオス!レミリアを頼む……」

   「もう制御出来ん……」

ピカン

メアリー「これは神力の暴走」

かずき「えぇ!?それってヤバくないかな?」

カナタ博士「でもなんだって急に……」

     「神力は別世界でないと使えないんじゃなかったのか?」

メアリー「それは分からないけど、どうやら世界を改変しようとしてるみたいだね」

ソイル「そんな」

カオス「おい、メアリーこういう時どうすりゃいいんだ?」

シーン

カオス「あ?あいつどこ行った!?」

沈黙「こんな時にどっこいったー」

ソイル「多分メアリーには考えがあるんだよ」

   「ここはメアリーを信じよう」

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