リスペクトリスクール
リスペクトリスクール縮めてリスクール。
500年前突如として出現した空間の歪みから現れた生命体。
獣型、虫型、人型、無機物型様々な種族が発見されている。
リスクール同士で戦わせるリスクールバトル。
人間とリスクールが参加する競技リスクール大会。
自慢のリスクールをお披露目リスクールコンテスト。
人間とリスクールが共存して行く世界。
リスペクトリスクールの世界へようこそ〜。
注意!
1.この物語はフィクションです。
2.メタ発言、暴言、暴力、性的な表現が含まれますご注意ください。
3.様々な二次創作orアニメのオマージュ含まれてます。
4.
それでは……どうぞ!
1番 冒険の始まり
母「ヒルトミ起きなさい」
ヒルトミ「おはよう……」
「こんな朝早くにどうしたん?」
母「今日はカナタ博士からリスクールをもらう約束をしてるでしょ?」
「もう時間ないよ」
ヒルトミ「リスクール?どっかで聞いたことあるような……」
母「まだ寝ぼけてるの?」
「今日という日をすごく楽しみにしていたじゃない」
ヒルトミ「そ、そうだったか?」
「あぁ…そうだったような」
母「早く準備して行ってきなさい」テクテクテク
ヒルトミ「あぁ……」
ガチャッ
ヒルトミ「つかここ俺の家じゃなくね?」
「それにリスクール……」
「なんか俺が書いているSSもそれっぽい名前だったよな」
ヒルトミ「気のせいか」
「これは夢だな寝るか」
ガチャッ
母「早く出なさい!」
ヒルトミ「はい……」
〜カナタ博士のリスクール研究所〜
カナタ博士「ヒルトミかよく来たな」
ヒルトミ「久しぶりだなカナタ博士」
「つかぬ事を聞くがここは夢の中か?」
カナタ博士「寝ぼけてるのか?今日は10歳の誕生日を迎えた祝いにリスクールをあげる約束をしていただろ」
ヒルトミ「いや、なんて言えばいいんだ」
「ていうか、俺はこの世界の設定?シナリオをよく理解してねんだけど」
カナタ博士「はぁ……お前SSの作者かつ主人公だろ」
「なんで台本読んでこないんだ」
ヒルトミ「いや気づいたらこの世界が出来ててってなんで俺がSSの作者だと!?」
カナタ博士「まぁこの世界では設定とか配役とか適当だし本編とは関係ないからな」
ヒルトミ「大丈夫かこの世界……」
「いや俺が作ったのか」(´>∀<`)ゝテヘ
カナタ博士「相変わらずだな」
「それより尺が短いんだこの3体の中からお前のパートナーを選べ」
ヒルトミ「選べって言われてもな……どこにいるんだよ」
カナタ博士「お前の目の前にいるだろ……」
ヒルトミ「……あぁ」
「やっぱりこいつらがリスクールだったのか」
レミリア「ヒルトミもちろん私を選ぶわよね?」
ミシェル「先生、ミミを選んで!」
マミ「トミさんご機嫌よう」
「私とトミさんの仲ですもの選んでくれることを信じてるわ」
ヒルトミ「選びにくいわ!なぜよりにもよってこいつらなん?」
カナタ博士「ヒロインと言えばこの3人だろ」
「選べないならジャンケンで決めてもらうのはどうだ?」
レミリア「納得は出来ないけど、選ぶのは酷よね」
「ジャンケンがフェアってわけね」
ミミ「やだ、ミミは絶対先生と冒険するの!」
マミ「それなら勝てばいいのよ綿木さん!」
「さぁ、勝っても負けても恨みっこ無しよ」
3人「せーの はい!」
レミリア「まぁ、当然よね」
「これが運命よ」(`・ω・´)キリッ
ミミ「むみぃ……」〣_:( _ ́ཫ`):_ 〣…
マミ「そんな……私の出番はこれでおしまいなのね……」
ヒルトミ「いや、俺と絡みが無くなるイコール出番が無くなるじゃないからな」
マミ「それじゃあトミさんにまた会える?」
ヒルトミ「まぁ、会おうと思えば何時でも会えるだろ」
「本編でも外伝でも」
マミ「そうよね…また会えるわよね!」
ミミ「やっぱり、3回勝負じゃダメ?」
レミリア「却下よ」
ミミ「(っ◞‸◟c)むみぃ」
レミリア「そういうわけで、不束者ですがこれから末永くよろしく頼むわね」
ヒルトミ「結婚の挨拶かよ……」
「まぁ、よろしくな」
カナタ博士「決まったようだな」
「レミリアでいいんだな」
ヒルトミ「あぁ」
カナタ博士「これがレミリアのメダルだ」
ヒルトミ「メダル?」
カナタ博士「ポケモンでいうモンスターボールだ」
ヒルトミ「あーね」
カナタ博士「使い方はわかるだろ?」
ヒルトミ「どうすんだっけ?」
カナタ博士「なぜ覚えてないんだSS読み返せ」
ヒルトミ「炸裂するド正論」
「暇があれば読み返すわ」
カナタ博士「この先、険しい冒険になるかもしれないが頑張れ、知らんけど」
ヒルトミ「適当かよ…」
レミリア「さぁ、早速出発よ」
ヒルトミ「じゃあ、リスクールに戻って」
レミリア「却下よ」
ヒルトミ「でもメダルの中って快適なんだろ?」
「なぜ入らないの?」
レミリア「そんなことは覚えているのね」
「冒険に出るのに景色が見れないなんてつまんないじゃない」
「べ、別にヒルトミとそばに居たいとかそんなことは考えていないわ」
ヒルトミ「考えてないなら言う必要なくね?」
レミリア「勘違いさせないようにしてるだけよ」
ヒルトミ「あ、はいそういうことにしとくわ」
「とりあえず、冒険する前に家行こう」
「親に旅に出ることを伝えないとな」
レミリア「会って早々に両親へご挨拶なのね」
「ちょっと気が早いわよ///」
ヒルトミ「何言ったってんだこいつ」
「勘違いしてんのお前の方で草」
カナタ博士「まだいたのか、早くジムバッジ8個集めてリスクールリーグ行ってチャンピオン倒してリスクールマスターにでも早くなってこい」
ヒルトミ「めっちゃ早口やん、その話を聞くと本当にポケモン丸かぶりだよな」
「大丈夫か……このSS消されんかな」
レミリア「二次創作だから大丈夫でしょ」
「それにこんなSSにたどり着く猛者はいないわ」
ヒルトミ「間違いない」
「さぁ、早く冒険始めようぜ」
〜ヒルトミの家〜
母「おかえり、カナタ博士からリスクールもらった?」
「見せて」
ヒルトミ「こいつだよ」
レミリア「お初にかかり光栄です、お、お義母様」
母「この子がリスクールの子?」
「人型なんだね」
「それにしても言葉を話すリスクールって初めて見た」
ヒルトミ「リスクールって話さないのか?」
レミリア「普通ならそうね」
「リスクールの知的生命体はごく稀よ」
ヒルトミ「え、なに人語を話さない人型のリスクール見てみたくなってきたわ」
母「ヒルトミ、もう冒険へ出てしまうの?」
ヒルトミ「そのつもりだよ、荷造りしたら行ってくる」
母「わかった、気をつけて行ってくるんだよ」
「名前はなんだったかしら」
レミリア「レミリア・スカーレットよ」
母「レミリアちゃんね」
「ヒルトミのこと頼んだから」
レミリア「任せてちょうだいヒルトミは私が幸せにするわ」
ヒルトミ「お前さっきから全て間違っている!」
こうしてヒルトミの冒険は始まった!
2話 ヒロイン登場
カナタ博士からリスクールを貰って旅に出たヒルトミとレミリア
故郷のカリンタ二シティをあとに1番道路に来ていた。
ヒルトミ「どうしようムラムラする」
レミリア「開幕そうそうこんな真昼間に何言ってるのよ」
ヒルトミ「いや最近抜けてなくてさ」
レミリア「そもそもその歳で精通しているのね」
ヒルトミ「元々大人だからな」
レミリア「それならなぜ抜かないのよ」
ヒルトミ「いやお前のせいだよ」
「朝昼晩ずっとお前と一緒だから抜く暇ないだろ」
レミリア「無理しなくても抜く時抜くよって言えばいいじゃない」
ヒルトミ「なんで抜く度にお前に伝えないといけないんだよオカズにするぞ」
レミリア「言ってくれれば抜くの手伝ってあげるのに」
「それとも私で童帝卒業させてあげても……」
ヒルトミ「お前リスクールってこと忘れてないか?」
「人間とリスクールがセックスするの禁断なんだぞ」
レミリア「元々はリスクールでは無いのだけど」
「知性もあるし見た目も人間のようなものよ」
ヒルトミ「お前ちゃんと種族覚えてるか?」
「リスクールの前に吸血鬼だからな」
「ヤルなら人間がいい」
レミリア「もちろん忘れてないわ」
「ヒルトミが吸血鬼になれば問題解決よ」
ヒルトミ「俺は人間を辞めないぞレミリア!」
レミリア「それなら無理にでも既成事実を作ってあげるわ」ガシッ
ヒルトミ「おいやめろ、ズボンを脱がせようとするな」
ギャーっ!
ヒルトミ「女の子の悲鳴がするな」
レミリア「ただ事ではなさそうね」
ヒルトミ「事件のニオいがする行ってみよう」タッタッタッ
レミリア「ほんとお人好しね、全く」
〜〜〜〜〜
ヒルトミ「悲鳴はこっちからしたよな」キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ
???「怪しい格好の人に追いかけられています助けてください」
怪しい人「おい!そこのお嬢ちゃんリスクール持ってんだろ」
「よこしやがれください」
怪しい人2「痛い目にあいたくなければ大人しく言うことを聞くことね」
ニャンちゅう「大人しくよこすに゛ゃあ゛あ゛ん!」
ガシッ
???「やめてください!」
ヒルトミ「そこまでだ!」
怪しい人「誰だ!」
ヒルトミ「なんだかんだと聞かれたら答えてあげるが世の情け」
「ヒルトミ参上」∠( ˙-˙ )/
「そこの人俺が来たからにはもう安心だ!」
怪しい人「なんだただのガキじゃないか」
「お前に何ができると言うんだ?」
ニャンちゅう「はっ″ はっ" はっ" 」
ヒルトミ「今だ!どこか遠くへ逃げるんだ」
???「はい」サッ タッタッタッ
怪しい人2「何逃がしてるのさ、ちゃんと腕を掴んで起きなさいよ」
怪しい人「ごめん…つい油断しちゃって」
ヒルトミ「それでお前ら人のリスクールを取ってどうするつもりだったんだ?」
「返答次第では容赦はしないぜ」
怪しい人「いいだろう!それじゃあいつもの行くか!」
ピカンッ
ヒルトミ「ま、眩しい……」
怪しい人「我らの呼ぶ声が聞こえるぞ」
怪しい人2「あっちかそっちかどっちだ?」
怪しい人「あれを見ろ空に輝くよキラリと流れる流星群!」
怪しい人2「世界は眩い光に包まれた!」
怪しい人「No.008 ヒカル」
怪しい人2「No.015 ヒカリ」
ヒカリ「泣く子も黙る我らカルマ団の2人を」
ヒカル「どうぞお見知りおきを」
ニャンちゅう「み" ぃも" いるに" ゃあ" ん" 」
ヒルトミ「カルマ団?」
ヒカル「俺たちは、リスクールの解放を目論む活動を行っている組織だ」
ヒルトミ「リスクールの解放ってどういうことだよ……」
ヒカリ「言わばリスクール愛護団体」
「本来リスクールは自由であるべきなのよ」
ヒカル「そうさ、人間のエゴで狭いメダルの中に閉じ込めたり、リスクール同士で戦わせたり、私物のように競技やコンテストに出しているのを知っているだろう」
ヒルトミ「そりゃまぁ…」
ヒカリ「いい?リスクールは道具じゃないのよ、ちゃんと生きている」
「だからリスクールは自然に返すべきなのよ」
ニャンちゅう「それがみ゛ぃたちの゛意思゛リスクールたちの゛意思゛に゛ゃあ゛ん゛」
ヒルトミ(うわ…面倒くさ……)
「あの……言っていることはごもっともだけどさ」
「わかるよ、言いたい事は」
「でもさ、リスクールの気持ちなんてそれぞれじゃないかな?」
「もちろん戦いたくないリスクールもいるかもしれない、でも戦いたいリスクールもいるかもしれない」
「競技やコンテストもそう、人間も参加するでしょ?」
「嫌がるリスクールを無理に出場させるトレーナーなんてごく一部よ」
「普通は参加させないさ」
「君たちはリスクールの代弁者のつもりかもしれないけど、本当にリスクールの気持ちを考えたことあるのか?」
ヒカル「生意気な小僧だぜ」
「どうやら話が通じないみたいだな」
ヒカリ「何を言っても無駄ってわけね」
ヒカル「それなら力ずくでわからせてやるぜ」
ヒルトミ「まぁ、そうなっちゃうよね……」
ヒカル「いけ!ニャンちゅう!やっ⤴︎︎︎ておしまーい」
ニャンちゅう「まかせる゛に゛ゃん゛」
「きみには゛恨みはないけど これも゛み゛ぃたちの゛野望のためだに゛ゃん゛悪く思わないでほしいだに゛ゃあ゛ん゛」
ヒルトミ「仕方ない」
「レミリア後は頼んだぞー」
シーン
ヒルトミ「アイツなぜ肝心な時にいないんだよ!」
ニャンちゅう「隙あり、みだれひっかきだに゛ゃあ゛あ゛ん!」
ザクザクザク
ヒルトミ「ぎゃああああ」
ヒカル「どうした?リスクールはださないのか」
ヒルトミ「いないんだから仕方ないだろ」
ヒカル「何をわけわかんないことを言ってやがる」
「リスクールをださないならお前をボコボコにしてやるー」
「トドメだ!ニャンちゅう!」
ニャンちゅう「任せるに゛ゃあ゛あ゛ん!」
「」